駅弁「ますのすし」は、明治45年に富山駅にて駅弁として販売開始。現在も受け継がれる製法で、富山の名物となり、地域のこども食堂と連携をとり、 フードロス削減にも貢献しています。
源の「ますのすし」とは





こだわり
世界中を探し回って、ますのすしに合う「マス」を見つけました。「脂のノリ、色味、香り」などでグレード分けをし、上質な物のみを使用しています。マスの骨を手作業で抜いているため、魚が苦手な方や、お子様も安心してお召上がりいただけます。また、一口目の美味しさを最後まで感じていただけるよう、ますの部位を並べ変えながら身を置いています。


こだわり
富山県産米にこだわり、長年培った炊飯技術で、ますのすしにぴったりの精米したてのお米を、
その日の温度・湿度などにより、炊きあげる際の水分量を日々細かく調整し、炊きムラがない様に毎日炊飯しています。


こだわり
美味しさの決め手の一つ「酢」は、すべての食材の調和を考えて作り出された、源独自のレシピによる合わせ酢です。





「食を通して社会に貢献したい」。
百十有余年の間、そんな心で料理をお届けしてきた源のルーツは、江戸時代に開業した料理旅館です。
明治期には、人気を博した料亭「天人楼」、そして新感覚の旅館「富山ホテル」へと変遷しました。駅弁の販売は、鉄道の開業にあわせて明治四十一年、富山駅構内でスタートしました。


「自分で作った料理は必ず自分で食べてみろ」。
源の職人たちにそんな言葉が伝わっています。
自分の仕事の良し悪しを、食べて感じ、しっかり味わって見極める。
日々、そうした仕事を繰り返すことが、技術の向上には欠かすことができないという教えです。


源では、「ますのすし」の容器である「曲げわっぱ」の材料として、ファルカタ材を使用しております。
ファルカタの木は成長が早いことで、CO2の吸収が良い点、森を切り開くことなく植林した木を伐採することから、地球環境にやさしい木材としてSDGsに貢献しています。
お客様の声

群馬県・40代女性
美味しかったです。普通の鱒寿司は、駅弁フェスなどで近隣のスーパーでも手に入るのですが、特選は東京のデパートまでいかないと今までは手に入りませんでした。直に頼めばいいことにもっと早く気付けば良かったです。やっぱり特選は抜群に美味しいです。ごちそうさまでした。

東京都・50代男性
マスが肉厚で食べ応えあります。笹の葉に包まれており、開ける時もワクワクします。
程よい塩加減と酢飯のバランスは何度食べて飽きません。

東京都・40代女性
ハレの日や連休に、お世話になっているちょっと気を遣う義父母へのプレゼントにぴったりです!とても喜んでくれます!実家にも送り、帰省して家族みんなで、ペロリと食べています。



工場紹介
ますのすしの消費期限は、製造から48時間のため、
製品化されたますのすしは、すぐに県内の直営店舗と、日本全国へ運ばれます。すべてのますのすしは、
この場所で作られています。






